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ハベイ号とクレーン船の衝突


「さて、それでは実際の事故の経緯を詳細に見ていきましょう」
「前回は終わりの方で意外な事実が出たわね」
「意外かどうかはさておいて、韓国のクレーンバージがタンカー航路をショートカットしたことだな」
「そうよ。タンカー航路は海運にとっての生命線であり、ひいては国運を左右すると言っても過言じゃないわ」
「そうですね。一度に大量の原油などを輸入するためには海運の力が欠かせません。これは日本にも言えることです」
「資源のない国にとっては資源国からの輸入や交易路は命綱よ。それを蔑ろにするとはね・・・」
「まぁ、何も考えてないに違いありませんけどね」
「それはどうか、と思うけどね・・・」
「そうでなかったら、よほどのチャレンジャー自信過剰のどちらかですよ」
「うむ、ライダーの言う通り、航路を無視してタンカー航路を通過しているのだ。無知無理無謀の謗りは免れまい」
「そもそも、当時、本当にタンカー航路をショートカットしようとしたのか、が疑問でしょ?」
「そうだな、何も無理して通るほど魅力的な航路だってんなら話はともかく」
「アーチャー・・・」
「ふ・・・そうだな。無知は罪。ならば教育してやろうではないか」
「そうですね。それでは、まずこれから見て頂きましょう」







「何?この地図?」
「たぶん手書きだろう線と赤い囲み?」
「海の仕事をしているであろう南冥氏のブログから転載させて頂いた」
「これは事故当時のクレーンバージの航路解析図ですね」
「うむ、これを見てどう思う?」
「どう思うって・・・手書きの青い線、なんかおかしいよな?」
「赤い囲み・・・事故のあった所なんだろうけど・・・これって、タンカーの停泊地?」
「さすがはリン、その通りです」
「すると、手書きの線はクレーン船の航路ってことか・・・」
「そうだ。補足しておくと、赤い線は定期航路だな」
「ふぅん・・・ずいぶん定期航路から外れてるみたい」
「途中から航路を外れた、っていう動きじゃないな」
「そうね・・・最初から東の方に動いてるものね」
「ほぉ、いい所に目をつけたな。さすがは私のマスターだ」
「べ・・・別にあんたのマスターだからって優秀ってことじゃないでしょ!私は私だから優秀なの!!(照怒)」
「いや、意味わかんないから・・・遠坂」
「うるさい!!」
「うゎ、遠坂、ガンドは止めろ!」
「衛宮くんが余計なこと言わなかったら止めてあげるわよ!」





































毎度お馴染み血の惨劇が続いております。少々お待ち下さい。









































「さて、お馴染みの光景も終わったようですし、話を続けましょう」
「うむ、衛宮士郎が痛い目に遭うのはもはや必定だな」
「(そもそもの原因は貴方では?)」
「(フ・・・所詮は子犬と子猫のじゃれあいだ)」
「(その割には複雑そうな面持ちでしたが?)」
「(さて、なんのことやら?)」
「(貴方のひねくれ具合も相当ですね)」
「(褒め言葉と受け取っておこう)」
「(誰かが言っていた気もしますが、本当は聖杯は貴方にこそ必要なものなのかもしれませんね・・・)」
「(ノーコメント、とだけ言っておく)」





interlude...





「それで?」
「ん?」
「ん? じゃないでしょ。本来の航路と別に航路を取った理由よ」
「あぁ、そのことか。前回も言ったかも知れんが、単なるショートカットだ」
「それじゃ納得行かないわよ!」
「いえ、リン。本当にそれ以外の理由は思いつかないのです」
「だって前回、チャートが設定されてる理由を挙げたじゃないの! そんな理由じゃチャートを作った意味が全く無くなっちゃうじゃない!」
「そんなことを我々に言われてもな・・・」
「リン、事実は小説よりも奇なりという言葉がありますよ」
「理由になってないじゃない・・・」
「まぁ、正直、通常なら考えられない事故だからな・・・そう考えるのもやむをえない」
「ですが、起きてしまった事は事実です。先ほど挙げた南冥氏のブログからの引用です」





さて、ここからは私の無責任な想像です。そのつもりで読んで下さい。
このバージと曳き船は「タンカー水路」を通ったのではないでしょうか?
上に挙げた地図は少々古いため、大山の石油バースは描かれていません。
しかし、現在、そこには石油基地があり、大型のタンカーが積み降ろしできる施設が作られています。
詳細図を見ると判りますが、昔の地図にある水深ではタンカーは通行できません。

したがって、タンカー錨泊地から大山バースまで、ブイ等で示す浚渫された水路があると考えられます。

このバージは時間節約のため、このタンカー用水路を通った。
徳積群島東部に比較的広い水路があります。
満潮時、ここを抜けて、タンカー水路に入り、そこから針路を西に取って外海へ抜けると、バージ目的地である巨済島へはかなりな近道になります。
この傍証は、事故後早朝に撮影された、まだ漏出が酷い状態での映像です。
タンカー左舷は「陸側」を向いています。
これは紹介された衛星画像でも漏出側が陸側になっている事で判ります。
つまり、バージは外海側から衝突したのでは無く、陸側から衝突した、と考えた方が自然です。

このバージは、多分、タンカー水路を通り、タンカーと陸の間を抜けようとした。タンカーの外海側には岩礁群があって行けません。
そこで陸側を抜けようとしたが、潮流に押されてタンカーに衝突する事になった。これが真相じゃないかと想像します。

もしこの想像が正しいとしたなら、韓国近海で韓国航路管理機関が発出する国際的航路警戒情報(これはNAVTEXと呼ばれる航路、気象情報放送で流されます。
1万トンのバージ曳航なら「必ず」長尺曳航として情報が流れます。もちろん詳細な予想位置も一緒に。)
まったく信用出来ない事になります。
特に1000トン未満の小型の船では、もし曳航ワイアーと当たれば、かなり恐ろしい事になります。
はっきり言って、もし、この想像のような事が行われており、それを水路管理機関が知り得ない、あるいは見逃しているのだとしたら、途上国どころか未開国に等しい。
海の世界では、ケンチャナヨは絶対に通用しません。
私の想像が間違いである事を祈ります。

出典:「ウェブリログ」著者:南冥氏 URL:http://nanmei.at.webry.info/200712/article_4.html



「・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
(*゚ロ゚)ハッ!!
「なんというか・・・」
「言いようの無いやるせなさが残るな・・・」
「これ、ホントなのか・・・?」
「気持ちは判るが、これに反論しようと思ったら地形図、チャート、当時の天候や潮流など数々の状況証拠を揃え、かつ船員達に事情聴取した上で科学的に反論しないと意味が無い訳だが?」
チョン共なんぞの為に、ンなコトやってられっかよ(▼凵・) ケッ!(筆者本音)
「でも、状況証拠は全て南冥氏の考察が正しい事を物語ってるわよね?」
「そうですね」
「この事件に対する世界の反応はどうなの?」
「事後処理の悪さもあり、海運関係者からは激怒批判の真っ最中ですよ」
「海洋国家が世界を敵に回す構図・・・あまり考えたくないんだけど」
「だが、それをしてしまったのが韓国、ということだな。難儀な事だ」
「それでは前置きが長くなってしまいましたが、改めて時系列で見てみる事としましょう」
「下に挙げる図を見てくれ。如何にしてクレーン船が迷走していた事が判るハズだ」


出典:wikipedia「Hebei Spirit号 原油流出事故」URL:http://toanews.info/index.php?cmd=read&page=Hebei%20Spirit%E5%8F%B7%20%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85&alias%5B%5D=%E5%8E%9F%E6%B2%B9%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85#j1e2aa56


「うーん・・・」
「どうした? 遠坂?」
「いえね、上図の右上の小さい囲み地図なんだけど、これを見るとやっぱりショートカットしようとしたのは判るけど・・・」
「判るけど・・・なんだ?」
「なんで曳航船団の船長達が無線に応答しなかったんだろう、って思ったの」
「あ、そういえばそうだな・・・そこのところ、どーなんだ? アーチャー?」
「む・・・(困惑)」
「実は未だ判っていません(困惑)」
「あら、そうなの?」
「ソースが見つからんのもそうだが、2009年初頭に事態が急展開を見せ、様々な情報が錯綜して把握しきれんのが実情だ」
「急展開?」
「えぇ。実はこの事件を筆者が取り扱うようになったのは、この事件が日本の報道には上がらないものの、世界中の海運業者や保険が韓国を見放しそうになっているからです」
「世界中の海運業者や保険関係が韓国を見放す・・・ですって?」
「その通りだ、マスター」
「そんなことをしたら韓国は早晩潰れるわね・・・」
「潰れるって・・・そんな大袈裟な」
「甘いわね、衛宮くん。韓国の石油備蓄量はわずか30日分よ? この事がどういうことが判る?」
「30日で石油が無くなるってコトか?」
「その通り。つまり、火力発電は出来なくなる、電車は走れないし自動車も走れない。運輸業界は軒並み潰れて国内に物資を送る事も出来ないから経済は衰退し、残るは廃墟のみ、ということにもなりかねないわ」
「な・・・(絶句)」
「もちろん、話はこういう風に単純に進むコトはないとは思うけど・・・正直、考えたくない事例になる事だけは確かね」
「なんだってそんなことになっちゃったんだ?」
「それが今回の授業の主題ですよ、シロウ」
「主題?」
「正直に話すと、筆者は韓国なんてどうでもいいと思ってますし、私も同意です。ですが、この事件にはそれだけでは済まない事情があるのです」
「事情?」
「衛宮士郎。お前はこの事件、どう思う?」
「どうって・・・クレーン船がタンカーに突っ込んで原油が流出したんだろ? そりゃクレーン船が悪いとは思うけどさ」
「うむ、普通ならそう思うだろう。私もそう思う。だがな、今回の事件・・・もはや事故というにはおこがましい・・・には、世界を相手に喧嘩を売ったという動かしがたい事実があるのだ!」
「世界を相手に喧嘩? そんなこと、普通なら出来ないだろう!」
「いえ、それが本当なのです。シロウ」
「どういうこと? ライダー?」
「詳しくは次回にお話しようと思いますが・・・この事件でタンカー側が有罪になったという信じがたい事実があるのです」
( ゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚) ・・・

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?




どーしてそーなるのよ!!
「さぁ?」
「さぁ?って・・・」
「考えられる事情は幾つかあるんだが・・・まぁ、それは次回の授業の宿題としておこう」
「その事情にしても相当にして呆れ返るほかありませんけどね」
「まぁ、そうでなくては面白くは無いがな」
「まぁ。面白がるだなんて不謹慎ですよ。アーチャー」
「む・・・言葉が過ぎた」
メッ ☆ヾ('・'*)ですよ♪」
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
「え〜み〜や〜く〜ん?(宝石を取り出す)」
「し〜ろ〜お〜?(竹刀を取り出す)」
「シ〜ロ〜ウ〜?(エクスカリバーを取り出す)」
「シ〜ロ〜ウ〜?(後ろでバーサーカー待機)」
「せ〜ん〜ぱ〜い〜?(黒化してウネウネが見える)」






























ただ今、迂闊な態度を見せた衛宮士郎(とアーチャー)が酷い目に遭っております。
ちょうどキリが良いので今回の授業はお開きと致します。
毎度のご来訪、有難う御座いました。
次回もご贔屓の程をよろしくお願い致します。


































「ライダーの萌え姿に萌えるのは間違いなんかじゃない・・・( ゚Д゚)・∵. グフッ!!」




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